服飾ブランドmatohuのデザイナー、堀畑裕之と関口真希子のクリエーションを描いた三宅流監督の映画『うつろいの時をまとう』※東京凱旋上映、そして堀畑裕之と輪島塗塗師の赤木明登の共著『工藝とは何か』(有限会社ぬりもの/拙考編集室、2024年)の刊行を記念して、デザイナー、工藝家、映画監督、哲学者が、美意識と手仕事について縦横に語りあいます。
「日本の眼」という世界観を深く掘り下げ、日常に潜む美を発見し、ものづくりにつながっていく『うつろいの時をまとう』。「美しいものとは何か?」「つくることの根源的な意味とは何か?」を黒田泰蔵の仕事、禅、民藝、カント哲学を手がかりに問い続けた対話『工藝とは何か』。美を感じる心と、ものづくりについての根源的な問いから見える世界とは…?
登壇者:堀畑裕之/関口真希子(matohuデザイナー)、赤木明登(塗師)、三宅流(映画監督)、小林康夫(哲学者、東京大学名誉教授) 司会:郷原佳以(東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻)
日時:2024年5月15日(水)17:00(16:45開場)~20:00
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1キャンパスマップ
入場無料 どなたでもご参加いただけます
※映画『うつろいの時をまとう』は5/17(金)〜5/30(木)シモキターエキマエーシネマK2にて上映!
※イベントでは映画の予告編を上映いたします
※会場にて学生向けの映画特別鑑賞券を販売いたします
主催・問い合わせ:東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻 郷原佳以 gohara@boz.c.u-tokyo.ac.jp
共催:東京大学表象文化論研究室
参加方法:下記URLまたはチラシ下部のQRコードより参加登録をお願いします
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