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​躍る旅人−能楽師・津村禮次郎の肖像

2015年/HD/110分/カラー/16:9

監督・撮影・編集:三宅流

 

出演:津村禮次郎、小㞍健太、酒井はな、森山開次、 平原慎太郎、小野寺修二、Ni Wayan Sekarianiほか

 

音楽:石田匡志       整音:種子田郷

製作:究竟フィルム、contrail、株式会社アースゲート 文化庁文化芸術振興費補助金 

日本に600年以上も伝わる伝統芸能「能」。このドキュメンタリー映画は能楽師・津村禮次郎が、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを通じて、身体表現の可能性を大きく広げていく姿を5年に渡る長期取材と構成によって完成した作品である。

70歳を迎えた能楽師・津村禮次郎。古希を祝う記念能が国立能楽堂で行なわれた。これをひとつの通過点とし、今後の更なる跳躍へと胸を躍らせる津村。バレエ、コンテンポラリーダンス、パントマイム、バリ舞踊…、津村禮次郎は未知の世界に自分を投げ出した時、そこから何が自分の中から出てくるのか、という冒険を続けている。

彼が初めて能に触れたのは19歳の時である。当時女流能楽師のパイオニア・津村紀三子の芸に強く惹かれ内弟子となり、以後、ひたすら古典能の研鑽に没頭し、40歳を過ぎたあたりから、精力的に独自の創作活動を行うようになった。様々なコラボレーションで発揮する津村の豊潤で力強い身体表現は、能という芸能に対する、長い間の厳しい修行と鍛錬に裏打ちされたものである。 津村はまだ旅の道程にある。

 

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